Howaとの出会い

もともとあらゆる機械や部品の基となる工作機械に興味がありました。同業界について調べていく中で、防衛省向けの小銃や環境美化に役立つ路面清掃車の製造など、他社にはない魅力を持っているメーカーであるところに興味が湧き入社を希望しました。両親も祖父も名前を知っている歴史ある会社であり、背中を押されたことも決め手になりました。
 

「本当にありがとう」「助かったよ！」と言ってもらえるように。

入社当時は、資材チームに配属となり各事業部で使用する道具や備品、また自社製品の製作に必要な部品の購入を行いました。その後、ジョブローテーションで調達チームに配属となり機械事業部に特化した部署で自社製品である工作機械等の製造に必要な部品の購入を行いました。現在は、調達管理チームに所属し今まで経験した両方の業務を担当しています。仕入先の選定から始まり、価格や納期についての交渉をしながら、高品質・高性能な製品をできる限りお値打ちに・短納期で仕入れます。小さな部品から機械のような大きなものまでありますが、いずれも原価のコストダウンにより会社に利益をもたらすことが重要な仕事となります。
毎日、様々な依頼があります。特急案件が重なってパンクしそうになったり、取引先に無茶なお願いをしなければならなくなったりと、胃が痛くなることもあります。しかしそれでも、希望を叶えられた時の達成感は大きなものです。「本当にありがとう」「助かったよ！」などと言ってもらえた時は更にうれしくなります。自分なりに一生懸命考えて出した提案が良い結果を生んだ時もやりがいがあります。まだまだできないことが沢山ありますが、いつか安心して仕事を任せてもらえる存在になりたいと思います。また、良好な人間関係をたくさん築いていきたいと思います。