Howaとの出会い

私は愛知県清須市出身のため、小さい頃からHowaの名前をよく知っていました。就職活動する中で、大学主催の企業セミナーに参加した際、Howaが出展していました。どんな会社なのか詳しく知りたいと思いブースを訪ねました。人事の方からお話を聞く中で、多彩な事業を展開し、いろんな事にチャレンジできる職場環境があるところに魅力を感じました。Howaで働きたいな！とこの時感じた記憶は、今でも鮮明です。 
 

“困ったら竹内！”と言われる、頼られる社員を目指す。

新入社員研修を経て、希望であった技術部技術課に配属となりました。技術課は、全事業部の生産技術業務をサポートする“なんでも屋”として、各事業部の生産技術者や、現場の方と打合せをしながら治具設計や工程表、作業指導表の作成などをします。現在は、工作機械を扱う機械事業部において、マシニングセンタの組立作業の改善や専用工具の設計などを担当しています。入社してから大変だった事は、図面が読めなかったことです。私は、機械科卒業にもかかわらず製図経験がなく、設計研修の際に図面を見て、「全く分からない！」と一人青ざめてしまうほどでした。しかし、講師の方が丁寧に教えて下さり、また同期のメンバーも支えてくれたため、日々成長できました。配属されてからも、OJTや周りの方々にたくさん質問しながら、分からないこと以上の事を学べるように心がけています。
Howaはリケジョが少ないのが現状です。しかし、そのお蔭でいろんな事業部の方が声を掛けて下さるので人と関わりが好きな私にとってうれしい環境です。まだ若手ですが、“困ったら竹内！”と言われるくらい、頼られる社員像を目指しています。また、職場を和ませられる癒しキャラにもなれたらいいなと思っています。